2011年8月30日火曜日

衝動買いしたもの

CDIについては賛否両論ありますが、わたしは「いろんなカスタムのうちの1つで、やっておいたほうがいい」
というパーツに入ると思います。
交換すればノーマルとは違う走りになるのは体感できます。(あくまで個人的な感想です)

リトルカブにはPOSHから出ているCDIが有名ですね。私のは4速セル付きなのでこちら。


3速セルなしはこちら



ミッションの違いによってCDIの種類がちがうので確認してから購入してください。

よく勘違いされるのが「CDIを装備することによって速くなる・・・・つまり、最高速がUPする」ということがいわれますが

ただ単にCDIを装着しただけでは最高速UPしません!

じゃあなんで装備するのか?

点火時期の最適化により、効率よくパワーを伝達できるだけなので、ハイカムを入れたり何か機構的なものがなければ速くなりません。

ですので、その他のパーツを組み合わせて使うことにより、トータル的にパワーアップするツールと認識したほうがよいです。
さてさて、当然私もPSOHのCDIを使用しているのですが、今のチューン内容では「30キロを越えたあたりで一瞬カクっと伸びないことがある」という症状があり、なにやっても直らないのであきらめていました。

で、知り合いから他のマシンのCDI流用で、もっと速くなるらしいよという情報をゲットしたので、さっそく入手してみました。

これが謎のCDI。
早速、POSHのCDIと入れ替えて試してみました。


とりあえずポン付けで試してみます。

セルは回るがエンジンがかかりません。なんでかなー?


ちょっとの間、コネクタ端子を見つめて考えてみる・・・・ん???ひょっとして・・・・

端子の並びが違うのでは???


早速、ぐぐって情報をしらべると・・・ありましたよ。やはり並びが違うようです。
100円ショップの精密ドライバーのマイナスを使って、端子をコネクタから引き抜きます。

ちなみにおなじ方法で、ピンクの配線を抜くだけでリミッターカットできますwww
ある端子の左右を入れ替えてセットすると・・・・

問題なくエンジンがかかりました!


ちょっと暖気をして、テスト走行してみます。ちょうど学校にいく通学路が最高速ゾーンもあるので
通学がてらテストすることに。心配だからマイナスドライバとPSOHのCDIも予備でもって行きます。

ちょっと走り出すと、すぐに違いを体感することが出来ました。

中低速の盛り上がりが段違いです。さらに前記した30キロ前後の落ち込みも解消されました。
このまま最高速テストに持って行きました。

若干ですが最高速が伸びたことと、最高速に達する時間が向上されました!!

何度も書きますが、CDIだけを交換してもこのような改善は望めません。
ハイカムやマフラー等々をある程度触ってこそ効果が出るものです。


ということで、いい買い物をしました。







2011年8月25日木曜日

ボアアップへの妄想計画 その1

とりあえず、キタコのライトボアアップ75ccをつかい、ボアアップへの検討を始めました。
まず、先立つものがないのでw コツコツと必要なものを集めていくことにしました。
実作業としては、年末を予定しています。

とりあえず、サービスマニュアルは手元にあるのですが、これだけでは不安です。
まずはボアアップの前にオイルポンプを取り替えようかと思い、大容量オイルポンプと
クラッチを外すための特殊工具「ロッククラッチナット」を購入しました。






左のCDはオマケですwww

これがあれば、クラッチのロックナットを外し、オイルポンプにアクセスできます。


オイルポンプは社外品を使用します。


とりあえず、上記2点購入です。 

いろいろと資料をみて事前に情報を編めて見たところ。
先にオイルポンプ交換を目的としていましたが、オリフィス拡大作業があるので、ボアアップと同時進行することにしました。

あとは自信が無いので、キタコの虎の巻マニュアルと、ガスケットセットを購入する予定。